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    • 2015.03.29 Sunday
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    マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙

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       JUGEMテーマ:自分の好きな俳優
      →メリル・ストリープ



      マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙
       The Iron Lady(2011)監督:フィリダ・ロイド



      スタッフ
      製作:ダミアン・ジョーンズ
      脚本:アビ・モーガン
      撮影:エリオット・デイヴィス「トワイライト〜初恋〜」「アイ・アム・サム」
      音楽:トーマス・ニューマン「ジョー・ブラックをよろしく」「グリーン・マイル」「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」
      サッチャー
      配給:ギャガ(日本)/20世紀フォックス(UK)



      キャスト
      俳優(役名)[声優]

      メリル・ストリープ(マーガレット・サッチャー)[高島雅羅]
      アレクサンドラ・ローチ(若年期のマーガレット・サッチャー)[本名陽子]
      ジム・ブロードベント(デニス・サッチャー)[糸博]
      ハリー・ロイド(若年期のデニス・サッチャー)[杉山大]
      オリヴィア・コールマン(キャロル・サッチャー)[勝生真沙子]
      ニコラス・ファレル(エアリー・ニーヴ)
      アンソニー・ヘッド(ジェフリー・ハウ)
      リチャード・E・グラント(マイケル・ヘーゼルタイン)
      ポール・ベントレー(ダグラス・ハード)
      ロビン・カーモーディ(ジョン・メージャー)
      ジョン・セッションズ(エドワード・ヒース)
      ロジャー・アラム(ゴードンリース)
      マイケル・ペニングトン(マイケル・フット)
      アンガス・ライト(ジョン・ノット)
      ジュリアン・ワダム(フランシス・ピム)
      レジナルド・グリーン(ロナルド・レーガン)



       冒頭の牛乳を買うシーンは皮肉だということがwikiをみてわかりました。彼女が行った教育関連の政策で”ミルク泥棒”と言われていたことと関連していたんですね。「ミルクが49ペンスですって」というシーンは、無駄な朝食シーンじゃなかったということ。

       朝食シーンといえば、「バターが多すぎるわ」の”バター”に彼女の演技のすべてが入っていた気がします。この映画は始終メリル・ストリープの素晴らしさを実感できる作品。というか私が好きなだけなので誰しもがそう思うかは別として。彼女の声が大好きです。というわけで、ミルクのシーンで皮肉がわからなかったとしても私には嬉しいシーンだったわけです。というか、夫がスラグホーン先生ってw(→「ハリーポッターと謎のプリンス」)

       回想シーンのおかげでストーリー展開がわかりやすかったので、難しいことがわからない私でも理解できました。エアリー・ニーブが暗殺されたシーンがいい例です。2人で映る写真を見る→写真の中にいる人…ということは死んだ人?という予測がついたので。というか、勉強不足。サッチャーからイギリスの歴史を勉強しようと思います笑 ヘレン・ミレンのエリザベスの話も放送されるらしいので、その辺りからちびちびと。

       シーンといえば、「その声は直したほうがいい」といわれでボイストレーニングをしているシーンがありましたが、「英国王のスピーチ」かと思いました。イギリスの話だから想起させるような演出をした、とかなら面白いのに。

       そして、ラストは、冒頭の延長。朝食使っていたティーカップを洗って終わる。「お茶碗(ティーカップ)を洗うだけの人生なんて…」といっていたことの自分と、それでもいいから結婚しようといった夫を想起するシーン。さっすがー。





      −見どころ 完全なるネタバレ−

      (誰にも悲しみはあります)

      主人が亡くなって長いわ 癌だった

      (娘さんの話では遺品を整理なさるとか)

      私がそう決めたの 慈善団体に寄付するわ 人の役に立つでしょ?

      (でも おつらいでしょう その お気持ち…)

      お気持ちってどういうこと? 最近が考えより気持ち
      ”お気持ちは?” ”居心地が悪いわ” ”我々の気持ちとしては…”
      今の時代の問題の一つは 人の関心は どう感じるかで 何を考えるかってことじゃない
      考えとかアイディアこそが面白いのに
      私が何を考えてるか

      (何を お考えですか?)

      考えが言葉になる その言葉が行動になる その行動がやがて習慣になる 習慣がその人の人格になり その人格がその人の運命となる 考えが人間を創るのよ
      私の父の言葉 言っとくけど 私が健康よ

      (呼び出しのブザー音)

      でも あなたのご心配には感謝します

      (再び 呼び出しのブザー音)

      出てあげて あなたを必要としている人かも

      −以上−

      字幕は戸田奈津子さんです。
      考えが…のところは、父親ということになっていますが、その言葉自体はマザーテレサの言葉がもとだそうです。

      「思考に気をつけなさいそれはいつか言葉になるから。 言葉に気をつけなさいそれはいつか行動になるから。 行動に気をつけなさいそれはいつか習慣になるから。 習慣に気をつけなさいそれはいつか性格になるから。 性格に気をつけなさいそれはいつか運命になるから。」
       医者にこの言葉を言っているので、医者もこの言葉に気が付いたわけですよね。ということは、このシーンでは、彼女の威厳を保ちつつも認知症が進んでいるということを表していることになる…のかどうかは置いといて笑

       この言葉に、感銘を受けたのはもちろんですが、私がそれ以上に面白いと思ったのは、診療に来ておいて医者に対して我を張るというか、強がるというか、自分が対等な立場だと示そうとしているところです。特に、夫の遺品を慈善団体に出すのは人の役に立つと思ったから。そして、あなたを必要としている、つまり、人の役に立てるかもと言い互いに人の役に立つことで価値を言い出している、とほのめかしている。まあ、それもただの強がりといえば強がりなんですけど、こんなに説得力があるお言葉を授かったら診療代は無料にするべきでしょうねw

       あと、”我々の気持ちとしては…”はあの3つの言葉は、議会での話なんですね。1つめは先生の言葉の揚げ足を取ったのかと思いましたが、そういうわけではなくて…でしたね。人の顔色をうかがう議員たちを皮肉っている。またもや皮肉w

       我ながら褒め過ぎだろうってくらいに良かったけど、これでメリル・ストリープが主演女優賞とったというなら、微妙です。でも、このときのノミネートが「ドラゴン・タトゥーの女」でルーニー・マーラ、「アルバート・ノッブス」でグレン・クローズ、「マリリン 7日間の恋」でミシェル・ウィリアムズ、そして「ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜」でヴィオラ・デイヴィス。ルーニー、グレン、ミシェル、メリルは悪く言うとそっくりさん部門、ヴィオラ・デイヴィスはいわゆるシンデレラ・ガール部門。
       5つとも何が悪いとか全く思わないんですけど、いくらデヴィッド・フィンチャーでもドラゴン・タトゥーでオスカーはあげられないだろうし、アルバート・ノッブスも割に知名度が低いし、ミシェル・ウィリアムス贔屓な私が見てもあのマリリン・モンローは金のかかったモノマネでしかなかったわけだから、あれはきっと消去法で選びやがったぞアカデミーめw(シンデレラ・ガール部門は必ずノミネート止まりって決まっているので、ヘルプではない)

      なんてね。



      キーワード:マーガレット・サッチャー/鉄の女の涙/メリル・ストリープ

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